案ずるより生むが易し
今回書くことはもしかしたら僕が思ってるだけなのかもしれないので、その場合はご勘弁を。
僕はずーっと子供が嫌いでした。
「でした」と過去形なのは現在は苦手かなという感じで嫌いではないから。
では、なんでこう変わったかというと、もちろん自分に子供が出来たからだからです。子供が産まれてから色々考えたんですが、「子供が嫌いって言うのは単なる思い込みでは?」と考えるにいたりました。
子供が出来るまでは、子供はうるさいし、いたずらばっかりするし、思い通りに行かないし、とにかく相手するのなんてましてや子育てなんて嫌だ、近くに来んなーと思ってました。
かみさんが妊娠してからも、子供嫌いなのに果たして僕に育てられるのか?すごく心配でした。
でも、実際子供が出来てみると確かに予定がうまくいかないし、いたずらはするし、ゆっくり読書でもしたい時にそれも出来ない。でも大変、休ませてーと思っても嫌いだとは思わないんですよ。
これは自分の子供だからか?とかも考えました。ですが、驚いたことに息子の行ってる保育園の子とか、普通に近寄ってくる子供とかも、それなりに相手が出来ているんですよ。
ここにきて、あることに気がつきました。
僕は二人兄弟の末っ子。親戚の中でも同世代では一番下。普段自分より下の幼児に接する機会はほとんどありませんでした。たまに親の知り合いが赤ちゃんを連れてきてもほんの数時間の話。
我が子が産まれるまで幼児と深く接することはほとんどなかったんです。
これは自分のは子供が嫌いなんではなくて、単に子供と接した経験がほとんどなくて、どう扱っていいのか分からない。だから嫌いという風になっていたのではなかろうかと気がついたのです。
食わず嫌いとか、パソコン未利用者が、難しそうといった理由でパソコンが嫌いとかそういうのと同じだったんではなかろうかと思ったしだいです。
少子化になって、10代、20代の子供たちが自分より年下の子供に深く接する機会がほとんどなくなってきて、僕と同じように、子供が嫌いと思い込んでしまい、子供を産まない。
そんな風に悪循環になっていったらちょっと問題があるんじゃなかろうかと考えてしまいます。
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